天王寺区のご紹介
大阪市天王寺区の大阪環状線内の南東に位置しています。北・西側は大阪市中央区・浪速区、東側は東成区・生野区、南側は阿倍野区および西成区に接しています。
天王寺区内の天王寺地区や上本町には商業地域がみられるものの、全体としては賃貸を含め住宅地が多く、また公園、教育機関、医療機関も多い。中央区と隣接してありながら天王寺区には都心の良好な住宅街 真法院町、小宮町、北山町の閑静な住宅地が残されている。戸建て住宅やアパート等の低層住宅も一部地域を除くと少なく、ビルやマンションなど土地の高度利用が進んでいる。賃貸物件についても高層の物件が多いです。
天王寺区の人口は1950年代に85,000人あまりを記録して以来地価の高騰や生活環境の悪化のため長年減少傾向が続いていたが、近年地価の下落や再開発などが進み『交通の便が良い、市内有数の文教地区』としての特性が見直されつつあり、再び増加に転じています。